大好きな舞台女優さんの出演作(劇団でん組『家族の神話』@中野ザ・ポケット

昨日(4月1日(土))は、大好きな舞台女優、百花亜希さんの出演作、劇団でん組『家族の神話』(https://dengumi.jimdo.com/%E5%85%AC%E6%BC%94%E6%A6%82%E8%A6%81/)を中野ザ・ポケットに見に行きました。彼女の舞台は何度か見に行っていますが、今回の様な主役での出演は、昨年9月に最初に見た「サンダルウッド」以来です。終始でずっぱりだったおかげで、百花さんの演技を十分に堪能出来て大満足です(^_^)

お話は、弁護士のタカコ(百花さん)が、その兄の障害のある娘の事故死の謎を探るという、ちょっとサスペンスドラマ風味のもの。兄は、兄嫁が娘を殺したと疑っており、兄嫁が殺したのか事故だったのかという謎解きを中心に据えて、実は、タカコが自分でも気づいていなかった自身の秘密(タカコ兄妹の母親の死の秘密)が最後に明らかになるというもの。

物語の中で、タカコ兄妹の母親の死は何度となく言及されていたので、何らかの秘密があるのは想像できましたが、まさかそういう秘密だとは想像が及ばず、かなり驚きました。僕の想像力が乏しいだけかもしれませんが、良く練られたストーリーだと思います。

役者陣もベテランっぽい方が多く、皆さん非常に上手かったですね。中でも、兄役の吉田智則さんと、百花さんの演技が凄かったです。最前列で観たので役者の表情が間近に見られたのですが、吉田さんも百花さんも、慟哭するシーンでは涙をぼとぼと零すだけじゃなくて、鼻水まで垂らすんです。役者さんなら悲しいシーンで涙を流すのはお手のものかもしれませんが、鼻水って簡単に出せるんでしょうか?「涙だけ」といった表面的ではない、感情を含めたコントロール出来るから鼻水まで出るのではないかと思います。その上同時に、セリフや演技もですから、これぞプロフェッショナルという感じがします。

終演後は、今回も百花さんとお話し&握手してもらいました。相変わらず緊張して、ほんの少ししか話せなかったんですけどね^^;