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グルメの部屋(523)ぎんざ 一二岐 (ぎんざ いぶき)  『かつおのわら焼き』は一年を通して楽しめる店の名物料理で歌舞伎座の人々ご用達の割烹店

グルメの部屋(523)ぎんざ 一二岐 (ぎんざ いぶき)  『かつおのわら焼き』は一年を通して楽しめる店の名物料理で歌舞伎座の人々ご用達の割烹店

和食・割烹=====2017ミシュラン東京☆ ?======

住所: 東京都中央区銀座2-14-6 第2松岡ビル B1F 03-6278-8110

(評価)☆☆☆☆

(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)

*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています

(コメント)

銀座2丁目の路地裏にある藁焼きが名物の和食店を訪問しました。小さな路地を入ると狭い入口に一二岐の看板が。その扉を開いて行灯の明かりを目印に階段を下りると、そこに広がるのは檜のカウンターと2つの個室からなる静謐な空間。洗練された設えは“銀座の割烹”と呼ぶに相応しい雰囲気ですが、ここの魅力は肩肘張らずに日本料理を楽しませてくれる楽しい店です。カウンターに着席して5,000円のお任せコースとブルゴーニュの白ワインハーフボトル(6,800円)をお願いしました。料理は全国から厳選した食材を使い、走り・旬・名残を描き出した季節感ある料理はコースで『かつおのわら焼き』は一年を通して楽しめる店の名物。これを目当てに訪れるリピーターも少なくありません。料理内容は以下

・揚げ胡麻豆腐

・はまぐりのスープほか

・鰹藁焼き

・蕪 海老の餡

・炊き込みご飯

・胡桃入りわらびもち

となります。鰹は戻り鰹。鰹そのものは塩とわさびのみで頂きます。マナガツオも脂乗りが凄い。トロける美味さ。藁焼きは炎が上がり、藁が燻る香りが漂ってきます。身を焼いたら皮はガスコンロで炙って出来上がり。ニンニクのスライスとワサビ、塩が添えられています。カツオは毎日高知から空輸で送られてくるそうです。真打ちの炊き込みご飯は大好きな信楽焼で有名な中川一辺陶のものを使用しているので炊き上がりのご飯がつやつやで立っています。(前回訪問した霞庭まつばらも使用していました。) こちらの炊き方を聞いたら、蒸らす直前に一度ふたを開けて、かき混ぜるのだそうだ。この御法度とされる部分が経験上たどりついた技なのだとか。毎回、お米もちがうが、すばらしい。見た目にもとても綺麗なご飯は、お代わりもいただき、おこげも出してくれる。お新香とちりめん山椒と赤だしがセット。

デザートは、今日は、わらびもち。これは、ぷるぷるで特徴のあるわらびもち。上品な雰囲気と接客はさすがで、安心して料理を楽しめる。感動するほどの何かがあるわけではないが、やはり一味違ってさすがミシュラン☆の店だなと思わせる和食でした。