sake 027 陽乃鳥 新政酒造

陽乃鳥 新政酒造(秋田県

PRIVATE LAB プライベートラボ

一般的な日本酒の製法によらず、革新的で大胆な手法を用いて醸される”Private Lab。日本酒が将来達成すべき新しい味わいや、日本酒が解決しなくてはならない問題点をクリアするために構想され、20BY(2008-2009)よりスタートした現体制の「新政」ともに始まった。そのような意味で、新生「新政」の根源的な精神と初期衝動をもっともよく伝えるラインである。大きく分けて4つの課題が提示され、これを解決する具体的な方法が、作品そのものとなる。デザインは、それぞれには風水の象徴である四神が配置された。すなわち白虎、青龍、朱雀、玄武である。これを順に、哺乳類、両生類、鳥類、爬虫類と読み解き、酒質に沿う意匠をラベルに施してある。

28 BY July.01.2016 - June.31.2017

貴醸酒 陽乃鳥(ひのとり)第8世代

通常価格:\1,900-/720m

アルコール分:16度

精米歩合:麹米40%、掛米60%

原料米:美山錦

1973年、国税庁技師の手により日本最古の清酒製法をベースとして開発された「貴醸酒」。酒は通常、米・米麹・水で仕込まれるが、この水の一部を酒に置き換えて仕込んだものである。酒がもう一度、もろみの中で発酵作用を受ける。このため出来上がった酒は、より濃厚に、そして甘みも強くなる。この酒が生まれ変わる様をして「陽乃鳥」と名付けられた。実際に「陽乃鳥」は、「新政」随一の甘口、旨口酒である。開発は2008年であり、「新政」の現在のラインナップの中でも最古のひとつとなった。オーク樽に入れて追熟し、よりパワフルに演出された「陽乃鳥オーク」が姉妹版として存在する。

新政酒造HPより