世界遺産クイズ知床のヒグマ

昨日テレビで世界遺産に関してのクイズ番組があった。

世界遺産には興味があったので、途中からだが観ていた。

解説は、俳優の鈴木亮平氏が務めていた。

彼は世界遺産検定1級という。

一級は凄い。

世界遺産検定3級は、高校卒業程度のレベル

検定2級は、大学卒業のレベル

検定1級は、ガイド、教師的レベルに相当する。

鈴木亮平氏は、相当なレベルにある。

番組内容の1コーナーとして

映像を映して、その映像がどこの世界遺産か答えるものがあった。

その中で、答えが知床というのがあった。

鈴木亮平氏が解説する。

知床には、ヒグマがめっちゃいます。

流氷が流れ着き、流氷が豊富なプランクトンを含んだ栄養素をオホーツクに落とし

それを狙い鮭が集まる、鮭を追いかけ、ヒグマが川に現れる。

そういうサイクルがあります。

それが世界自然遺産になった理由でもあります

ある意味、教科書の中でも書かれていて

昔から言い伝えられてきた事実だ。

しかし

ヒグマがめっちゃいます、という表現はどういう解釈をしたらいいのか?

めっちゃとは何頭くらいか?

世界遺産1級のレベルの方が解説するにはお粗末すぎる。

そもそも、めっちゃって標準語か?

知床半島は長さ70、幅20の半島です。

この半島におおよそ500頭のヒグマが生存していると推測されます。

知床財団、道庁調べ

北海道全体では、2000頭から3000頭当たりが生息すると報告されています。

道総研調べ

また、ヒグマが鮭をとって食べる、と堅く信じられてきた事実が

実は、知床のヒグマはそれほど鮭を食べないことが

北海道大学大学院の森本淳子准教授らが詳しいヒグマの食性分析で突き止めた。

簡潔に結論をいうと、ヒグマ個体群全体の鮭利用割合は、平均5程度にとどまっていた。

北米アラスカのヒグマが栄養源の30を、鮭に頼っているのと比較すると

知床のヒグマは極端に鮭に頼っていない。

ヒグマは雑食性で、かつてなかった農作物まで食べるようになった。

自然が比較的残る知床でさえ、鮭の利用率がこれほど少ないのは衝撃的なことだ。

と森本准教授は述べている。

実態は刻と変化している。

ひぐまの体重は、200kgから500kgと言われているが、2015年に400kgのヒグマが捕獲された。近年、こんなに大きいヒグマは初めて、と関係者を驚かせた。

tonext